あのころには戻れない・・・

しがない30代のしがないブログです。

断罪の不安と末路

大失恋の大失態その2w 語ります。

そのバレンタインの後、1泊2日で大阪に行くことに。
というより、3月で卒業だった僕は、
高校を卒業してすぐに社会人になった彼女のために、
一度だけでも大学へいこう!と言う理由で大学に行くことになった。
朝10時に、彼女を迎えに愛車ネイキッドで出発し駅の近くのパーキングに停め、
いざ電車で大阪の大学へ。しかし、これたま彼女の様子がおかしい…。
電車の中ではまぁ少なからず話すものの彼女は窓からはるかかなたを眺め、
(二人掛け席。もちろん彼女を奥に座らしたよw)
かすかな疑問を抱いたまま、無事に大学へと到着。
しかし、彼女の様子は一向に良くならず…。
見学をし終わり、写真なんかも取った後、さすがに心配になった僕は、
「ちょっと熱があってしんどいかも…」
なぜもっと早くいってくれなかったんだ…と最初思ったが、
彼女の気配りの性質なのか、気を使って言えなかったみたいだ。
結局その日は1日なんばで遊ぶ予定が、お昼回転ずしを食べた後から
彼女はさらにぐったりと辛そうにしている。さすがに察した僕は、
急いで体を横にできるホテルへ。入室した瞬間、彼女はぐったりと
ベッドに横になってしまった。
困って心配になった僕は、寄り添ったり、急いで
一般のドラッグストアへ漢方薬と冷えピタを買いに走った。
その当時はものすごく大好きだった彼女だったので、命がけでも
守ってやろうと思っていた。自分の自己欺瞞にしか過ぎないかもしれないが…

その夜、彼女は病人のように横になっていた。
内心自分自身もせっかく楽しく遊べると思っていただけにがっくりした。
薬と冷えピタのおかげか、少しだけ彼女の容態はよくなった気がした。
幸いにも、スーパーファミコンで二人プレイする気力もあったからねw
ただ、それでも2日目には彼女はさらに本格的に風邪をひいてしまって…。
2日目もいっぱい遊ぶつもりだったけれど、やむなく断念して朝から
電車に乗って帰ることに。これも後から聞いたんだが、この時僕は
「せっかく楽しもうと思ってたのに残念だったな…」と言っていたみたい。
本音が言葉としてポロッと出ていて、それが彼女にしてみれば嫌だったらしい
僕はどちらかと言うと思ったことは心にため込むよりも口にするタイプなので
それが彼女にとっては負担になっていたらしい…はぁ。
でも、まぁこれも仕方がないんだけれどね。こんな感じで初めての
小旅行は幕を閉じましたっとwもちろん、楽しい時期もそれなりにたくさん
あったので、次はそのことをこのブログでお話ししたいと思います。