上記の神曲、日常のED曲あの素晴らしい愛をもう一度をリピートしながら
読んでくださいね☆♪
それは2日前の出来事だった…。バイト上がりの夜11時。最近の夜は冬に
近づいてきているだけあってかやけに寒い。急いで原付バイクにたどり着くと…
「あっ、バイクに鍵差し込んだままだった！」
幸いバイクは盗まれていなくて助かった…。その時なぜか自分は鍵をカバンに戻し、
一緒にオートロックの鍵を閉めてしまった。
アッ…しまっ…！
気づいた時には遅かった。手元に残ったのは後ろポケットに入れていた携帯電話のみ。
自宅のアパートの鍵も原付の鍵と一緒に着けているし、財布もカバンの中。
「今日は野宿か…ってかアパートの部屋に入れないｗ予備も実家の親が持っているし、
どうしよっかな…？」
ふと横を見ると鍵をかけていない自転車が倒れていた。空気もあり、早さも申し分ない
「よし、これで帰ってお隣さんの窓から渡らしてもらって窓から入ろう！！」
(この時なぜか大家さんに頼むということを完全に忘れていた)
約5分でつき、幸いにもお隣さんの明かりはついている。
「そういやお隣さん見たことなかったな…たしか女性の一人暮らしと聞いたが、
開けてもらえるだろうか…？」自分はとにかく必死にノックとチャイムを鳴らし、
事情を説明する。およそ5分後…。玄関の扉がガチャリと開く…。そこに現れたのは
自分と同じ大学生くらいのかわいい女の子だった。
「はい…どちら様でしょうか…？」
「実はカクカクシカジカで…(やべぇ、超かわいいｗ今までこんなかわいい子が
隣に引っ越してきていたとは…！神よ！どうして早く教えてくれなかったのだ！)」
なんとか潜入成功。ワンルームとは言え、さすが女の子の部屋。とても女の子臭が
したので余分にくんかくんかしておいたｙ(ぇ
申しわけなく思いながら3階の窓から隣に綱渡り。幸い一枚の板だけだったので
飛び移ることは簡単だった。真っ暗だったので、踏み外して落ちていたらオワタ
だったわけだが…。今日は家で寝れるぞ〜と思った矢先…
「しまった…！鍵占めたままだった(ぺろ☆)」
結局最上階の大家さんを起こして鍵をもらおうとするも、届けてもらうのに
1時間はかかるらしい。しかもお金がいるとか(´；ω；｀)ｳｯ
知恵袋でどうすればいいか質問していた回答に、原付のよこを持ち上げたら
自力で取れるよとの回答があったので急いで戻って試してみたら案外簡単に
取れましたｗｗ今まではなんだったんだ…。大家さんに深々とお礼を申し上げた後
お金も払わずに何とか寝られることに。ただ、隣に住んでいるかわいい女の子が
気になってなかなかその日は眠れませんでした。なんとかしてお友達になることは
できないだろうか…。大学生たかせの恋愛事情は続く…はず？
