あのころには戻れない・・・

しがない30代のしがないブログです。

軟弱者!!(オナ禁リセット中)

昨日の続き。実は木曜日にとある方法で学校の帰りに天王寺に行きました。
その目的はナンパで、以前からメールで知り合った男と待ち合わせ。…しかし、
正直行こうかどうか迷ってました。とりあえず相手のプロフィールは一つ年上で
大学生。顔はフツメン、ナンパ歴5年。しかし、付き合ったのは今まで4人。
メールの内容は「俺は告白されてばかりでしたことはないから。」など、自慢話
ばっかり…。正直うんざり。そして、1時間くらいメールを返さないと同じ文章で
再び送ってくる。ないわーw今まで友達もいたことがないらしい。同性の友達も
いないのによくナンパが続くなと思いました。しかもやたらと向こうからメール
送ってくるし。さびしがり屋かおまいわw正直会うのかどうかは迷ったけれど、
結局会うことに、いざ駅について会ってみるとその私服にあんぐり。
髪の毛はボサボサ、白の無地のTシャツだけれどところどころに黄ばんだシミ。
ジーパンは履いていたけれど、靴はもうサンダル。「本当に5年間もナンパしてきたのだろうか…?」と思いつつも、
とりあえず見晴らしいのいい座る場所へ。まずはナンパノートを見せてもらう。
3冊くらいあったが、中を見ればびっくり、黒のペンでびっしりと端から端まで
へたくそな字で駅名や女性の名前がずらりと書かれている。しかも下敷きも
敷いていなかったのか、ボコボコ。これが勉強用のノートならわかるが、
さすがにこれはないと思い、正直引いた。そこで今まで付き合った女の子の
画像を見せてもらったけれど、形容しがたいほどのブサイクばかりであった。
話の内容は、中学の時友達いなかったことや、女の子に振られて腹が立ったこと、
それを機にナンパを始めたこと…。さらっと聞くくらいならいいものだが、
延々と愚痴っぽく、妬みっぽく話を聞くこっちの立場も考えてくれと思った。
適当に相槌を打ちながらも、「それより実践を見せてくれ。」と言えば、
さっそく駅近くまで。奴が言うには、ナンパには直接話法と間接話法があるらしい
それを必殺攻撃というので、思わず「こいつは厨二か?」と思ってしまった。
奴曰く、「自分には直接話法より間接話法の方が向いている」らしい。
さっそく実践をしてもらった。やつは、駅の改札を通ろうとする女の子に向かって、
「今何時ですか?」と言い出した。このとき「自分で確かめろよ…」と
思ったのは言うまでもない。さらに、その女の子の定期をみて「もしかして、○○さん!?」とまで言う出す始末。
その女の子は引いて逃げていきました。まぁこんなもんだろうというやつに
向かって「駅の中は人の流れも速いし、ナンパスポットには向いてないんじゃね?」と、いいその場を後にしました。
正直このとき自分はナンパをする意欲を失っていました。まず恰好がすこぶる
ダサく、ナンパのイロハもしらないようなやつが5年もやっているなんて…。
2対2のナンパをしようと思ったが、いかんせんお世辞にもつり合いが
取れていないような気がしてなりませんでした。結局その日はほかに用事があると
口実をつけ、その場を後にしました。天王寺まで金払っていったのに、
俺の時間と金を返せwそれ以降奴からメールは来ましたが、もうできそうに
ありません。あー、まぁそんなわけで駄文スマソとここまで読んでくださいましてありがとうございました。
ちなみにこれはフィクションではありませんww