あのころには戻れない・・・

しがない30代のしがないブログです。

生きてるだけで丸儲け(オナ禁5日目生存)

オナ禁5日目生存。…とうより抜く気なんて全く起こらなかったww 
やまだかつてない出来事が起こったもので(^^; それは2日前のバイトしているとき。
異変に気付いたのはここからだった。普段の毎日と同じようにアルバイトをしてると
ある異変に気づく。「あれ…?笑うのが辛いぞ…?」接客しているときもなぜか
いつもの笑顔がだせない。…というより顔の左半分が何かおかしい…。
さらには、オーダー通す時に左の耳が痛む。また、唇も腫れ、下がざらざらとする。
気分が悪くなった自分は仕事にも手がつかず、その日は10時-14時にて早上がりに。
そして、賄の味噌ラーメンを食べて気づいた。「麺が食べずらい…!」友達も
何かおかしいと言い、さらにはグラスの水を飲もうとしたら少しこぼれそうになる。
急いで家に帰ろうとしたけれど、その日はまた某掲示板のセリオスオンオフが開催
されていたのでひとまず近くのラウンドワンへ(詳細は後日記載)。テンションも
上がらず、オンオフが終わり、家へ帰って親に症状を話すと「あんたそれ、
もしかして顔面麻痺違う!?」と、聞きなれない言葉を言われ、「顔半分が曲がって
いく病気」と言われ、思わず不安になり、顔を覆ってしまった…。この日は
おじいちゃんの家で焼き肉があり、祝日で病院も開いていないというわけで
夜ご飯は焼き肉に。正直あまり食欲は湧かなかったけれど、親身になって心配して
くれる親やおじいちゃん、おばあちゃんには本当に心の支えだった。思わず不安と
嬉しさが入り混じった感情が溢れ、涙が止まらなかった…。人前で泣くのは
久しぶりだった。いかに自分が大切に育てられていたのだということをその日は
改めて感じた。
次の日の朝…。症状は一向に良くならず、今度は左目もおかしくなっていた…。
左目を開こうと思っても力が入らない…。さらには左の鼻・頬・眉毛にも力が
入らない…。親と急いで近くの耳鼻咽喉科へ。初診だということで待つこと2時間。
その間は不安で自分を落ち着けることばかり考えていた。診断室へ入って先生に
「眉を上げてみてください」と言われたのでこんな感じに片方にしか皺が寄らず、

診てもらった所「末梢性神経顔面麻痺(ベル麻痺)ですね」とあっさり言われ、
「3日間点滴して良くならなければ入院して耳を切り手術しましょう」と言われた
もんだから急に頭に血が上り、全身に力が入らなく、思わずしゃがみこんでしまった
立ちくらみの強烈なバージョンかな。目の前にテレビのザーってやつが流れる感じ。
ふらふらした足取りでベッドに横になり、看護婦さんに点滴を打ってもらった
(この時の看護婦さんがまたかわいくてこの時は天国へ導いてくれる天使のように
思えたよw)。そして1時間後。痺れる全身を持ち上げながら精神的にはよくなった。
その日の夜は寝る前にいろいろな人に頭の中で感謝したなぁ…。自分をここまで育て
支えてきてくれた親、姉の存在。そしてバイトの仲間、学校の友達にも普段言えない
ことをいろいろと感謝しました。最後には自分を好きになることができました。
今まで自分は、自分をどうしてもすきにはなれなかった。少し荒んでいたような
気がします。そこで、この病気になったことで生きることの素晴らしさを
噛みしめることができ、自分を愛おしく感じることさえもできた。これからは
なるべく自分を否定せず、すべて受け入れる形でいかなる困難を乗り越えて
いきたいと思います。
そして今日は2回目の点滴。さほど待つこともなく、医者の先生によると「昨日より
だいぶ良くなってきたね」と言われたのが何よりで、心臓が撫で下ろされホッと
しました。まだまだ症状は完治していないけれどこれからも点滴をうけて改善して
いきたいと思います(`・ω・´)キリッ またレポします。
人気ブログランキングへ